合同会社fromN

‘from’は、「出発点」「起点に置く」
といった用法の英単語
‘N’は、「NOZOMI のぞみ」「NAGASAKI 長崎」「NIPPON 日本」「NOW 今」

こういった4つのNから始めるといった意味合いでつけました

  • この会社は精神障害者ピアサポーターと医療福祉専門職が共同で運営する福祉事業を展開します
  • リカバリー志向のプログラムを提供し、ピアサポーターが常に関わることで説得力のある支援を実現します
  • 自立訓練(生活訓練)を軸に、急性期治療後の方やひきこもりがちの方、復職を目指す方など多様なニーズに対応します
  • スタッフの半数以上を当事者とし、精神障害者の雇用拡大を目指します
  • また、協力団体であるNPO法人長崎のぞみ会の実績を活かし、ピアサポートの普及にも貢献します
新規受講メンバー募集チラシ

エヌ・リカバリー

自立訓練(生活訓練)
(R7.9開設)

事業の特徴

  • 専門職の充実
    スタッフには精神科リハビリテーション専門職の作業療法士をはじめ、社会福祉士、看護師などの専門職が揃い、安心して支援を受けることができます。
  • 歴史ある連携
    長崎で半世紀以上の歴史を持つ精神障害者支援団体NPO法人長崎のぞみ会と事業連携を図り、地域に根ざした支援を提供します。
  • ピアサポーターの在籍
    厚労省指定カリキュラムを修了した精神障害者ピアサポーターが在籍し、利用者の皆さんに寄り添ったサポートを行います。
  • 独自のリカバリープログラム
    WRAP(元気行動回復プラン)やIMR(疾病管理とリカバリー)などを取り入れた独自のリカバリープログラムを展開し、個々のニーズに応じた支援を行います。

エヌ・リカバリー|コース紹介

エヌ・リカバリーでは、「こころ」と「くらし」の回復を支えるために、多彩なコースを設けています。
推奨コースの《ここリフラボ》を中心に、生活の基礎を整える《くらしの間(生活プログラム)》、個別の関心に応じた《選択コース》の3軸構成で運営しています。

  • エヌ・リカバリー|生活訓練事業 エヌ・リカバリー|生活訓練事業のご案内

    1.事業概要



    エヌ・リカバリーは、精神障害および発達障害をお持ちの方を主な対象とし、地域で健康的かつ文化的な生活を送るための「日中活動の場」を提供する生活訓練事業所です。

    専門職とピアサポーターが連携し、自尊心と自己肯定感の回復を図りながら、一人ひとりに合わせた支援を行います。



    2.職員体制



    • 管理者:1名

    • サービス管理責任者:1名

    • 生活支援員:3名(作業療法士1名、社会福祉士1名、精神保健福祉士1名)

    • 看護職員:2名



    3.主なプログラム



    ■ここリフラボ(16-20日/月)(月・火・土 : 午前)


    ピアサポートとセルフケアに特化。精神的な回復や対人関係スキルを高めます。



    • ピアサポートのぞみ

    • 当事者研究

    • WRAP・パーソナルメディスン・IMR



    おすすめ:全員(基本コースとなります)




    ■くらしの間(4-6日/月)   (水・木 : 午前)


    生活に必要な基本的スキルを身につける、生活力向上プログラムです。



    • マナー・エチケット・身だしなみ・金銭管理

    • 食生活と栄養・PC教室・調理実習(買い物・調理含む)

    • のぞみカフェ・クリスマス会など季節行事



    おすすめ:生活面のスキルをバランスよく習得したい方

    ■ピアスクール長崎(1-2日/月)(木 : 終日)


    厚労省カリキュラムに基づいたピアサポーター養成講座(1年で修了)。

    ピアサポートに関する基礎的な知識から、福祉制度やコミュニケーションスキルまで包括的に学ぶことができます。



    • 基礎・専門研修(7月-1月)

    • 実践研修・実習(1月-6月)



    おすすめ:ピアサポーターを目指したい、ピアサポートに興味がある方

    ■和音の杜(8-10日/月)   (火 : 午後 ・ 水 : 午前)


    音楽や日本文化を通じて、心の安定や自己表現力、創造性を育てるプログラムです。



        
    • 音楽体験

    • 茶道

    • 手芸



    おすすめ:自己表現力や教養を高めたい方

    4.生活機能評価(SIM)との関連


    エヌ・リカバリーでは、13項目の生活機能(SIM)に基づいて支援プログラムを構成しています。買い物・調理・対人関係・外出など、地域で自立して生活するために必要な機能を支援します。



    5.Q&A


    Q1. 誰が利用できますか?


    原則18歳〜65歳未満で障害福祉サービス受給者証をお持ちの方が対象です。主に精神・発達障害のある方を推奨対象としています。



    Q2. 利用料金はかかりますか?


    原則1割負担ですが、多くの方は所得に応じた月額上限が適用されます(0円〜)。※昼食代や材料費等は別途必要です。



    Q3. 週に何回通えばいいですか?


    週3〜4日以上(月16〜20日)を推奨していますが、体調に応じて調整可能です。



    6.お問い合わせ


    説明会や見学をご希望の方は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。


“リカバリーの目標は普通になる事じゃない 私という唯一無二の存在になること”パットディーガン

fromN LLC

CCO, Tomofusa Kawano

リカバリーダイアリー

NPO法人長崎のぞみ会

長崎市大橋町3ー2